|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 黒 : [くろ] 【名詞】 1. (1) black 2. (2) dark ・ 黒い : [くろい] 【形容詞】 1. (1) black 2. (2) dark ・ 画 : [かく, が] 【名詞】 1. stroke ・ 画集 : [がしゅう] 【名詞】 1. book of paintings in print ・ 集 : [しゅう] 【名詞】 1. collection ・ 寒 : [かん] 【名詞】 1. midwinter 2. cold season 3. coldest days of the year ・ 寒流 : [かんりゅう] (n) cold current ・ 流 : [りゅう] 1. (n,n-suf) style of 2. method of 3. manner of 4. school (of thought)
『寒流』(かんりゅう)は、松本清張の小説。『週刊朝日』1959年9月6日号から11月29日号まで、「黒い画集」第6話として掲載、1959年12月に『黒い画集2』収録の一編として、光文社より刊行された。 『黒い画集 第二話 寒流』のタイトルで1961年に東宝で映画化、またこれまで5度テレビドラマ化されている。 == あらすじ == 銀行の支店長である沖野一郎は、新任の挨拶廻りの時に、割烹料理屋「みなみ」の女主人・前川奈美を知った。沖野は、常務取締役・桑山英己とは学校の同窓で、桑山により強引に抜擢されていた。ある日、奈美が増築のため1千万円の融資を頼みに来た。沖野は彼女の店の経営状態からみてこの大口取引を承諾した。それから二人は親密の度を増していった。結婚を口にする奈美に、病弱の妻をかかえる沖野の心は動いた。 そんな時、桑山が沖野の支店を訪ねて来て、用事で支店を訪れていた奈美と出会う。沖野一郎の不幸がこのときから芽を吹いた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「寒流 (松本清張)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|